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2014.09.12

9月12日 あれから1年

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2013912日 木曜日(先負) 鶺鴒鳴

運命の日

まさしく人生が転換した日です。

生まれかわったのかもしれません。

初救急車、

初入院、

初手術

あの日から1年が経ちました。

忘れられない日ですが、混乱した日でもあります。

時がすぎるのが早いのか遅いのか、正直わからないです。

病名は、脊髄硬膜外膿瘍椎弓切除

病気の詳細はこちらに詳しいです。
背中が痛くて外科に行きましたが、
レントゲンではわかりません。
MRIでないと発見できないそうです。
おかしいと思ったその日の夜に、救急車を呼ぶべきだったと
この点は後悔が残ります。私も、母も。
リハビリの先生曰く、
日数や症状の割には麻痺の度合い、回復傾向も良いそうです。
炎症反応の数値が尋常ではなく(心筋梗塞の危険の倍以上の数値)、
命の危険があったと担当の先生には言われました。
退院時には
「命、拾ったね。よかったね」
そう言われました。
現在では、麻痺は残っていますが、日常生活は送れます。
仕事もしています。
糖尿病も、通常に食事ができ、ずいぶん改善しています。
リハビリそのものは、まだまだ続きますし、
自己努力は年単位となるでしょう。
あのタイミングでなったことで、
これから先の身体、人生にとって
+(プラス)になったことが多くあります。
実際翌月には海外旅行に行く予定でしたから、
行った先で発症していたらと思うと、それはもう。
一方で、
なんで?
こんな病気にならなければ
そう思うことがあるのも事実です。

いつまでも 「たられば」でいても仕方がありません。

現実が見えるようになった時には、 結構時間が経過していました。
県立総合病院に入院中、お見舞いに来ていただいた方の中には、
「意外と元気」と思われた方が多いかと思います。
最初の頃の方が、元気でしたね。
動けないから、母が付き添ってくれて、至れり尽くせりでしたし。
介助されながら無理やり、
ベッドから離れ車椅子に移るようになってからです。
なんでここにいるんだろう
なんで左足は動かないんだろう
なんで? 
看護師さん数人掛かりで抱えられるようにして
車椅子に移乗しても三十分で痛くなり、
ナースコールを押してベッドに戻してもらう。
耐えられない自分。
車椅子に移ってもしばらくの間は
部屋の外に出ようとも思いませんでした。
でたいとも思わなかったです。
少しずつ動けるようになった頃、
理学療法士の先生が部屋にきました。
ベッドの上で少しずつリハビリを始めました。
この頃が契機になったと思います。
リハビリをしないと、
「歩けない」ということをやっと理解したわけです。
手術直後から、担当の先生が
「若いからなるべく早くリハビリ専門病院に転院した方がいい」
ずっと言っていました。
その意味が分かりました。
2週間、ほとんど寝たきりで動けなかった影響で
左足以外の筋力もかなり低下していること。
左足が硬直して、筋力もかなり低下していること。
麻痺の状態、神経そのものがどこまで戻るか分からないこと。
まずは両足で立つこと。
次に車椅子でトイレに行くこと。
目指すことはいっぱいあります。
やるべきこと、
やらなくてはいけないこと、
何もしなければこのまま足は動かない。
やっと道が見えたのかもしれません。
一ヶ月半の県立総合病院での入院、
11月に静清リハビリ病院に転院した時には
歩行具での練習も始まり、
車椅子で行くことができました。
トイレに自分で行けるってことは
素晴らしいことです。
リハビリ病院では毎日毎日リハビリを必死にやりました。
慣れてからは、ほとんど部屋にいないで
リハビリ室で自主トレを行ってました。
やっと体重も落ち始め、足も少しずつではありますが、
車椅子→歩行具→杖と進歩しました。
一ヶ月半のリハビリ入院生活は、
色々な経験の場でもありました。
母をはじめとする家族、
病院の先生方、リハビリ担当の先生
看護師さん、
心配してくださった皆さん
本当にありがとうございました。
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